注意:個人的記録であり、内容の正確性や動作を保障するものではありません。

注意:使用する国やSIMの変更に伴う接続Profileの選択は、15項の⑤⑥に従ってアプリで変更しなければなりません。 


※以下、XP+IE8環境、7+IE11、および、イタリアTIM社のデータ用SIMをHuawei E585に実装して使用した経験に基づいて書かれています。

※Huawei E585は、英国のThree社、http://www.three.co.uk/にOEM供給されたものを使っています。


Ⅰ.SIM実装前の設定手順


***
E585用ドライバー、設定アプリのインストール


1.取説に従い電池を実装し、付属のミニUSBケーブルでPCに接続、電源ON。


電池カバーの裏に表示されているSSIDとWi-Fi Keyをメモ。
SSID:      
Wi-Fi Key:              (8桁)


2.XPでは自動的にドライバーと設定アプリのインストールが開始される。 7では

自動再生の画面から3Autorun.exeを実行。


インストールが完了するとデスクトップに3MobileWiFiのショートカットができる。


※PCにインストールされるのは起動部分だけで設定アプリ本体はE585にある。 よって、設定アプリを起動するときは、E585をPCにUSB接続しなければならない。

※Andoroidではインストールできない、あるいはアプリが機能しないという情報があるが未確認。

※Win8.1で自動的にインストール画面にならないという情報がある。 調べたところ、少なくとも手持ちのE585のドライバー・フォルダーにはVistaまでのドライバーしか確認できない。 試していないがWin8以上の場合、仮想でWin7を走らせる技があるらしい。 


***
APNの設定


3.ショートカットから設定アプリを起動。


※http://3.home/indexf.aspでも、ブラウザーのURL欄に192.168.1.1と入力しても同じ設定アプリが起動する。


4.画面中央のText messagesの正体は、右上で言語をItalianoに切り換えることによりSMS(Short Message Service)のことだと理解する。 


言語をEnglishに戻して、>Go to inbox.を選択。 

The SIM card has not been detected or is invalid.(SIMカードが実装されていないか無効です。)、と表示されるのを確認したら、>Home(左上)を選択。


※SIM実装後にTIMから送られてくるSMSは、この画面の>Inbox(左)を選択して開く。


5.画面下中央のPassword欄に、Admin(最初のAは大文字、以下小文字)と入力して

Log in。


6.>Advanced settings(左)→Connection Settings(右)→Profie Settings(右)。


Profile Name: にTIM(任意の名前)と入力→APN:のStaticを選択→APN入力欄に、

ibox.tim.it、と入力→Save。


※異なるSIMや異なる国で使う場合などの為に複数のProfileを設定することができる。 


>Advanced settings(左)→Wi-Fi settings(右)→Wi-Fi Basic Settings(右)→Country: ITALY→Apply→ポップ画面にOK。 


※国ごとに異なる周波数の設定している。


もし、最初から複数のProfileを作ってしまった場合は、

>Advanced settings(左)→Connection Settings(右)→Connection Settings(右)→Profile List:のTIMを選択してApply。 


電源を切らないでステップ7へ。 


***
接続プロファイルの作成


7.E585に接続するタブレットなどのWi-Fi接続アプリを立ち上げ、ステップ1でメモしたSSID、Wi-Fi Key(パスワード)で接続プロファイルを作成する。


※アプリによりSSIDを自動的にプロファイル名にするものと、任意のプロファイル名を設定できるものとがある。


8.作成した接続プロファイルでE585に接続。 この接続試験はSIMが無くとも可能。 


接続されるとE585の画面上のWi-Fi表示の右肩に小さく被接続機器の台数が表示される。 虫眼鏡がないと判読困難。


※E585をUSB接続すると有線LANルーターとしても使えるが7.2Mbpsしかでない。 無線の場合は21Mbps。 しかし、有線の方が体感速度が速い場合がある。


9.E585の電源OFF。


以上でSIM実装前の設定手順は完了。



***

Ⅱ.SIM実装後の設定手順


10.(削除)

11.(削除)

12.(削除)

13.(削除)

※TIMは、SMSで送られてきたUsernameとPadを設定しなくともAPNだけで接続できることが判った為に削除した。 また、AuthenticationもNONEでよい。


重要:TIMのSIMをE585に実装したまま日本で電源ONすると海外ローミング・チャージ1日当たり€10が引き落とさる。 残額が€1未満になるとネット接続ができなくなるので要注意。


14.以後は、E585の電源ONのみでネット接続が可能になる。 


※USB充電しながら使用していたが、充電による発熱と使用による発熱があるのでやめた方がよいという情報がある。 しかしながら、絶えず満充電状態にあるので充電による発熱の影響は少ないと思われる。 また、取説上でも充電しながらの使用は禁止されていない。



***

15.ゼロからの設定手順概要


①取説に従ってE585をマスター・リセット。 


②設定アプリを起動してLogin。


③暗号化方式等の設定:: 

>Advanced settings(左)→Wi-Fi settings(右)→Wi-Fi Advanced Settings(右)。

Name(SSID): (裏蓋に表示されているSSID)

802.11 Authentication: WPA-PSK
WPA encryption: AES+TKIP
WPA Pre-Shared Key:(裏蓋に表示されているWi-Fi Key)
Confirm WPA Pre-Shared Key:(同上)


④基地局接続情報の設定: 

>Advanced settings(左)→Connection Settings(右)→Profie Settings(右)。

Profile Name: 3g(任意の名前で可)

Connection Nubmer: *99#

User Name:ブランク

Password:ブランク

Authentication: PAP

APN; STATIC、ibox.tim.it


⑤使用国の設定: 周波数帯の切り換えと思われる。 

>Advanced settings(左)→Wi-Fi settings(右)→Wi-Fi Basic Settings(右)→Country: ITALY。


⑥接続プロファイルの選択:

>Advanced settings(左)→Connection Settings(右)→Connection Settings(右)→Profile List:から適切なものを選択してApply。



16.上級編


①暗号化方式の変更:>Advanced settings(左)→Wi-Fi settings(右)→Wi-Fi Advanced Settings(右)


②MACアドレス制御:>Advanced settings(左)→Wi-Fi settings(右)→Wi-Fi MAC Filter(右)→MAC Restrict Mode: Allow→MAC address: XX:XX:XX:XX:XX:XX


③15項の③、暗号化に関する3項目はすべて変更できる。

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